リアリズムの鬼と呼ばれた土門拳の写真集『ヒロシマ』は1958(昭和33)年に刊行された。被爆者の傷痕や、原爆症の苦悩を見すえた一枚一枚が、核の非人間性を、えぐるように告発している
被称为写实主义鬼才的土门拳摄影集《广岛(HIROSHIMA)》于1958(昭和33)年出版。一张照的照片锁定了被炸者伤痕以及核爆后遗症造成的苦恼,同时也深刻地揭示了核武器非人性的一面。
▼初めて広島入りした日を土門が回想している。戦後も10年余りが流れ、「忘れられた原爆を撮る」ぐらいの気分だった。だが広島に着いて驚き、狼狽(ろう・ばい)する。「僕などヒロシマを忘れていたというより、初めから何も知ってはいなかったのだ」と。そして憑(つ)かれたように広島に通い、写真集を世に出した
▼土门回想起第一次来到广岛那天的情景,战后又过了10多年的时光,当时的心情是想搞一部题为“拍摄被遗忘的核爆”的影集。然而到广岛一看,真是大吃一惊,并觉得很狼狈,“与其说我辈等人遗忘了广岛,倒不如说从一开始就什么也不曾知道”。并且,就好像是被一种力量驱使着似地来到了广岛,还搞出了一部摄影集公诸于世。
▼その広島と長崎の両市が、2020年五輪に名乗りを上げると表明した。人々は歓迎ばかりではない。驚きあり、困惑ありと反応はまちまちなようだ。だが先行きの困難は承知で、試みるに値する招致ではないだろうか
▼就是这个广岛,和长崎两市表明参加竞选申办2020年奥运会。人们的反应各有不同,不光有欢迎的,也有惊讶的以及困惑的。但是,尽管今后的困难不言而喻,可仍不失为是一次值得一试的接待活动。