『苺ましまろ』(いちごましまろ)は、ばらスィーによる日本の漫画、およびそれを原作としたアニメ、ゲーム作品。『月刊コミック電撃大王』(メディアワークス)において2001年から連載されている[1]。2005年7月からテレビアニメが放送されたほか、同年8月にはゲーム化もされた。2007年2月23日から同年4月25日までOVAが全3巻で発売された。2009年1月23日からOVA第2期が発売されている。
キャッチコピーは「かわいいは、正義!」。
日常生活におけるシュールな笑いどころに焦点を当てていることから作品ジャンルはコメディとして一般には認識されているが、女子小学生が話の中心人物に据えられていることや、作者の過去の作品傾向などから、本作を萌え漫画(日本国外においてはlolicon genre)とみなす人々も少なくない。
主な登場人物は11歳から16歳までの女の子5人のみ。一話完結形式で、特になんてことはない普通の日常に見えて実は目一杯シュールな世界を描く。『あずまんが大王』に始まる、気の抜けた笑いを誘う漫画の一つ。ローティーンの女の子の仕草やファッションなどが詳細に描かれている点が特徴的。作中の小学生はランドセルではなく、ショルダーバッグなど普通のバッグで学校に通っている。キャッチコピーの「かわいいは、正義!」は、英語圏でも文法を無視して「Cute is Justice!」と表されることが多い。
主要キャラクター
前節の通り主要登場人物は浜松市在住の設定ではあるが、普段はどの人物も遠州弁などの方言は用いず標準語で会話をしている。ただし伊藤千佳・松岡美羽の2人は「ボケとツッコミ」のやりとりにおいては関西弁を話すことが多い。また、一度だけながら美羽が名古屋弁を使うシーンがあった他、連載初期においては会話が全体的に関西弁と標準語が混在した口調で作られていた。