【悲報】以前にも増して富士山が汚されてる
【令人悲痛的消息】富士山污染加重
富士山の須走口登山道で、登山者が捨てたとみられる汚物が17か所に散乱していたことが16日、静岡県の調査で分かった。
据16日静冈县的调查显示,在富士山须走口登山道一路,登山者扔的垃圾散乱在17个不同的地方。
登山道には複数のトイレが設置されているが、5合目と新6合目の間にはなく、山頂の東側にも複数の汚物があるという。平均気温が低い富士山では汚物は分解されにくく、何年も残ってしまう可能性も。
虽然富士山的登山道路沿途上设有很多公共卫生间,但是第五登山里程石到新开发的第六里程石之间没有建设新的卫生间,而且在山顶的东侧也堆放着大量的垃圾。富士山较低的平均气温导致垃圾分解困难,因此这些垃圾有可能残留到几年后。
富士山は、03年に世界自然遺産登録を目指した際に、排せつ物の問題が指摘され、断念した経緯がある。その後トイレの改良を進め、13年にようやく世界遺産登録にこぎ着けた。
富士山曾在2003年试图申报世界自然遗产,但是因为垃圾问题最终落选。在那之后,政府加大了改良厕所的进程,终于在2013年入选世界自然遗产。
トイレ整備など対策は立ててきたが
尽管制定了整顿厕所的对策
バイオトイレを整備したり、携帯トイレの持参を呼びかけるなど、マナー向上に力を入れてきた。しかし、世界遺産効果で登山者が急増し、トイレは過剰利用状態。微生物が汚物を分解する機能が低下し、環境悪化の心配も出ている。
整顿洗手间、呼吁游客自带“便携式厕所”、注重提高游客礼仪,虽然做了种种对策,但世界遗产的名声使登山者剧增,厕所也都处于过度利用的状态。微生物分解粪尿的功能下降,引发了人们对于环境恶化的担心。
トイレを増やせば登山者も増えるジレンマもあり、安易に増設もできない。県の担当者は「富士山は観光地ではなく山。持って来たものは持って帰るのがマナーです。」と話している。
如果增加厕所的数量登山者的人数也自然会随之增加,在这种进退两难的局面下,不能轻易增加厕所的数量。县里的负责人说:“富士山不是旅游地,而是大自然的山。带来的东西也请带走是基本礼仪。”
このままだと世界遺産を取り消されるかも
再这样持续下去有可能被取消世界遗产的资格
じつは今回の登録は"条件付き"だった。富士山の世界遺産登録は、2016年2月1日までに「保全状況報告書」という環境保全策を提出する条件つきのもの。環境対策を怠ると登録が取り消される可能性もあるため、マイカー規制や入山料の徴収など、手探りの対応が続いている。
实际上这回入选是有附加条件的。富士山在入选世界遗产时,曾被提出过必须在2016年2月1日之前提交关于环境保护对策的《保全计划书》。如果怠慢了环境対策,有可能被撤销作为世界遗产的资格。目前有限制车量和征收入山费等政策,但仍处于持续摸索的阶段。
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