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2011年12月日语能力考二级真题读解部分02

信息来源:网络  发布时间:2015-06-17
  2011年12月日语能力考二级真题读解部分02。考生们在日语备考中都会看大量资料,做大量习题来提高日语水平,可是在能力考前还是不能确定自己的掌握情况,那就让往年二级真题来帮你检测一下吧!

  問題11次の(1)から(3)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1. 2. 3. 4から一つ選びなさい。

  (1)

  ものを作る過程は、本当に楽しい。『完成したときの喜び』とよく表現されるけれど、①それは違うと僕は思う。そもそも、ものを作って感じることの一つは、『完成した』という瞬間がいったいいつなのかわからない、という事実である。②完成したことがわかるのは、誰かに頼まれて作っているもの、つまり依頼された仕事である、そういうものは、これなら引き渡せる、要求された水準を満たしているだろう、という鏡界線がぼんやりとでも設定されているから、そこが『完成』になる、そしてこの場合は、労働から解放される喜びがあるし、達成感もあるだろう、レース(注1)でゴールをするのと同じだ。あそこまで走りなさい、というルールがあらかじめ設定されているからだ。

  しかし、自分が初めて作るもの、自分が自分の欲求で作り始めたものは、そういったゴールがはっきりとしていない、このことは、ものを作る場合以外でも同じである、たとえば、研究がそうだ。知りたいことを知ろうとする行為は、作りたいものを作ろうとする行為と限りなく似ている。好奇心(注2)に從って、こつこつと進む過程は、本当にわくわくして楽しい。けれど、どこまで進んでも、『やった!』といった達成の瞬間は訪れない。ゴールなんてどこにもない。ただ、過去を振り返って、『ああ、だいたいあのときが、完成した時期になるかな』というくらいの『一段落』が見えるだけである。

  (森博嗣『創るセンス工作ん思考』による)

  (注1)レース:競争

  (注2)好奇心:新しいに対する興味

  60.①それとは何か。

  1ものを作る過程は本当に楽しいということ

  2ものが出来上がったときはうれしいということ

  3もの作りを頼まれたときは喜びを感じるということ

  4ものを作るときも完成したときもうれしいということ

  61.筆者によると、②完成したことがわかるのはどのような場合か。

  1相手に引き渡す期限が設定されている場合

  2相手によってレベルが設定されている場合

  3自分が納得するレベルを設けた場合

  4自分が決めたルールに從って仕事を終えた場合

  62.ものを作ることについて、筆者が言いたいことは何か。

  1依頼されたのもを作るときは、完成までの時間が楽しい

  2ものを作るということは、完成後に振り返る時間が楽しい

  3どんなものを作る時でも、完成があるから過程が楽しい

  4自分が作りたいものを作るときは、完成ではなく過程が楽しい

  (2)

  イヌの散歩をしていると、最近ではイヌも挨拶の仕方を忘れてしまったのではないかと思ってしまいます。集団行動を経験したことがあるイヌ、もしくは(注1)、飼い主からイヌらしい教育を受けて順位制(注2)を感じることができるようになったイヌは、道でほかのイヌにすれ違い近づいたときには挨拶らしいことをします。ところが、集団行動の経験もなく、家でも甘やかされて育ってイヌは。現代のヒト社会のように挨拶をしないように見えます。挨拶をするイヌが、ほかの挨拶なしのイヌに対して威嚇する(注3)ことが観察されます。ところが、この挨拶犬が子イヌと遭遇したときには、子イヌが挨拶をできなくても威嚇をしないことが多いのです。挨拶犬にとって子イヌであるというシグナルがなんなのかわかりませんが、とにかく子イヌと成犬とを区別したうえで挨拶のあるなしを判断しているようです。

  イヌの挨拶行動は、生得的(注4)あるいは習得的(学習的)のどちらでしょうか?順位制にしたがった行動ができるようになったイヌでは、イヌ社会での経験がなくてもある程度の挨拶行動ができることから、生得的であるといえます。また、より儀式的な挨拶行動が円滑に(注5)実行されるためには、ほかのイヌとの集団生活があったほうがよいことから、習得的な部分もあるといえるでしょう。

  (針山孝彦『生き物たちの情報戦略------生存をかけた静かなる戦い』による)

  (注1)もしくは:または

  (注2)順位制:上下関係にもとづいてできた順序の決まり

  (注3)威嚇する:ここでは、ほえて相手を怖がるせる

  (注4)生得的:生まれたときから持っている

  (注5)円滑に:スムーズに、滑らかに

  63.この文章によると、挨拶をしない、またはできないイヌはどれか。

  1子イヌと成犬を区別できないイヌ

  2挨拶をしない親イヌに育てられた子イヌ

  3他のイヌと一緒に生活をしたことがあるイヌ

  4イヌ社会の経験も飼い主による教育もないイヌ

  64.この文章によると、どんなイヌがどんなイヌにほえて、怖がらせるか。

  1挨拶できるイヌが挨拶しない成犬に

  2挨拶できるイヌが挨拶しない子イヌに

  3挨拶できないイヌが挨拶する成犬に

  4挨拶できないイヌ挨拶する子イヌに

  65.筆者は、イヌの挨拶行動についてどのように述べているか。

  1イヌ社会での経験より飼い主の教育があったほうが、スムーズにできる。

  2イヌ社会での経験は必ずしも必要ではないが、あればスムーズにできる

  3イヌ社会での集団生活と飼い主の教育によって初めて習得できるものだ

  4イヌ社会での集団生活を経験することによって始めて習得できるものだ。

  (3)

  旅先で、すばらしい風景や名所旧跡(注1)に出合ったとき、わたしも人なみには感激する。しかし、①その感動はながつづきしない。すぐに退屈してしまう。

  私の勤務先は巨大な公園のなかにある。歩いて出勤することもおおい。『すばらしい環境のなかを通っての出勤で、うらやましいですな』といわれる。ところが、わたしによって、歩きなれた道は退屈である。緑の自然を楽しむより、街なかの雑踏(注2)を歩くほうがおもしろい。 自然の風景や名所旧跡は静的である。いつ出かけても、おなじ景色にめぐりあえる。背景の自然は季節ごとに変わっても、滝とか、お寺など、風景の主人公はあまり変化しない。そこで、絵はがきがつくられる。

  そこへ行ったことのない人へ、自分の感動を伝える手段として、風景や美術品の絵のはがきは発生した。しかし、投函する(注3)ためではなく、②個人的コレクションとして、絵はがきを集める人が、案内おおいのである。ときどき、ながめたり、人に見せたりして、旅の追体験をし、イメージを固定化するのだ。

  絵はがき型の人間にたいして、市場型とでもいうべき人びとがいる。私は市場型人間の典型だ。見知らぬ土地へ出かけたら、観光名所は省略しても、市場へは足をはこぶ。

  食文化の研究をしているので、市場は情報源として大切な場所である。市場はその土地の『生きた食物図鑑』である。そんな職業意識をはなれても、市場はおもしろい。売り手と買い手の駆け引き(注4)など、人びとのふるまい(注5)を見ていたら、退屈することはない。市場は『生活のショーウインドー』なのである。

  (石毛直道『食べるお仕事』にとる)

  (注1)旧跡:歴史上の出来事があった場所や、歴史上の物が残っている所 (注2)雑踏:人がたくさんいて込み合っている所 (注3)投函する:ポストに入れる

  (注4)駆け引き:自分に有利になるように相手とやり取りすること (注5)ふるまい:行動

  66.①その感動はながつづきしないとあるが、それはなぜか。

  1筆者は、勤務先の環境がよく、美しい風景を見なれているから

  2筆者は、街中の風景が好きで、古いものや自然に興味がないから

  3すばらしい風景や名所などは、いつもおなじで変化が感じられないから

  4すばらしい風景や名所などは、すでに絵はがきになっていて珍しくないから

  67.②個人的コレクションとして絵はがきを集める目的は何か。

  1実際に見て感動した景色などを、そこに行っていない人に送るため

  2自分が訪れた場所の季節の変化を、イネージできるようにするため

  3訪れた場所の風景や名所などを振り返り、はっきりと記憶に残すため

  4旅先で集めたものを保存しておいて、多くの人たちと情報を交換するため

  68.市場型人間は何のために市場へ行くのか。

  1市場で人びとの生き生きとした様子を観察するため

  2市場で実際に売られている食物の記録をとるため

  3見知らぬ街の市場で珍しいものを見つけるため

  4絵はがきのような市場の風景を自分の目で見るため

  問題12次のAとBの文章を読んで、後ろの問に対する答えとして最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。

  A

  100メートルを速く走るためには最高速度を長く維持すればよいわけだが、世界トップクラスの選手でもそんなことは不可能である。そのため、加速、最高速度の維持、減速というそれぞれの段階に合った走り方をコントロールすることが大切だ。

  まず、スタートから60メートル付近までは上半身を前に倒すようにして一気に加速する、そして最高速度に達したら残りの距離はできるだけそのペースを守る。しかし、ゴールが近くなったら無理な働きにならないように力を抜いて走ろう。 B

  足を速く動かすことは加速の必要条件ではあるが、体力の消耗が激しいため、意識しすぎると後半のスピートが落ちてしまい、よい記録が出にくい。

  スタート時は足を前に出す気持ちで走り出し、加速している間は歩幅を広げることを意識して最高速度に達するまで走る。その後はスピードが落ちてきても、それまでのペースを意識することで減速が抑えられる。ゴール直前では決して余計な力は使わず、走り抜けるイメージでゴールしよう。どんな選手でも減速は避けられないが、それをどれだけ最小限に抑えられるかで勝負が決まると言ってもいい。

  69.ΑとΒの意見が一致しているのはどれか。

  1スタート時の姿勢について

  2走っている時の足の使い方について

  3加速した時の走り方について

  4ゴール目前の力の使い方について

  70.ΑとΒは、100メートルを速く走るためには、どのようなことが大切だと述べているか。

  1ΑもΒも、スタート時から一気に加速することが大切だと述べている。

  2ΑもΒも、最初から最後まで歩幅を意識して走ることが大切だと述べている。

  3Αは走り方を調節することが大切だと述べ、Βは後半にどれだけスピードが落ちないようにできるかが大切だと述べている。

  4Αは最後まで最高速度を保ち続けることが大切だと述べ、Βは最後まで体力を消耗させないことが大切だと述べている。 

  答案:

  問題11:2 2 4 4 1 2 3 3 1

  問題12 :1 3

  以上内容就是2011年12月 日语能力考试二级真题读解部分相关内容,更多精彩真题请继续关注前程百利日语考试频道!

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