日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。
《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于与党のポスターは威勢がよろしい。〈不景気と貧乏神を追ひはらふは政友会〉。野党も〈整理緊縮/真面目で押し行く民政党/内に漲(みなぎ)る堅実味〉と向こうを張る。1928年、普通選挙法に基づく最初の衆院選での攻防である
执政党的宣传广告可谓气势威猛,<扫尽不景气和贫困神的政友会>,顺应民意;在野党则针锋相对,<认真推行/整理紧缩的/民政党/士气高涨严阵以待>。这就是发生在1928年根据普选法进行的第一次众议院大选中的攻防战。
▼男子に限られていたとはいえ、有権者の数は急増した。投票へ行こうと呼びかけるポスターも多彩だ。内務省は〈投票スレバ明(あかる)クナリ棄権スレバ暗クナル〉。カラーの資料写真を眺めるだけで楽しい(玉井清『第一回普選と選挙ポスター』から)
▼虽然仅限于男性,但选民的人数剧增,鼓动前往投票的宣传广告也是丰富多彩。内务省高举<倘若投票,带来光明;如若弃权,走向黑暗>的旗帜,彩色宣传资料上的照片,看着就让人喜欢(摘引自玉井清的《第一次普选和选举宣传》)。
▼このときのような盛り上がりを今回の参院選に求めるのは難しくても、民主政治の土台となる一人一人の選挙権の重みは変わらない。ところが、それにしてはと首を傾(かし)げたくなる事態が起きている
▼尽管要求这一次的参议院大选也达到当年那样的盛况有点勉为其难,可是作为民主政治基石,每个选民选举权的份量并无二致。然而,让人疑惑,大跌眼镜的事态却时有发生。
▼選挙当日の投票終了時刻は午後8時だ。少しでも多くの人が投票できるようにと98年に2時間延ばした。これを1時間なり2時間なり繰り上げる投票所が回を追って増えている。今回は全体の約35%にも。公選法がいう「特別の事情」があると市町村が判断しているからである
▼选举当天投票结束时间被定为晚上8时。为了能让更多的人参与投票,比98年延长了2小时。可是提前1小时或者2小时结束的投票所在每一次选举中都有所增加。这一次也要占到整体的大约35%。因为据一些市町村的自我判断,因为有一些符合公选法所规定的“特殊情况”。
▼確かに郡部などでは夜に投票する人は少ないかも知れない。しかし、ゼロとは限るまい。立会人の負担軽減、経費の節約。色々事情はあろうが、投票機会を減らすほどに「特別」かどうか。例外はありうるとして、3分の1を超えても例外か
▼也许在一些郡部,夜晚投票的人数确实很少,但是,绝不可能为零。当然,各种情况都可能发生,诸如减轻监票人员负担呀,节约经费呀,等等。可是这些情况真的达到了必须减少投票机会这么“特殊”的程度吗?即便事有例外,可居然超过了3分之1,这也太过例外了吧。
▼もちろん私たち有権者も問われている。28年衆院選の際の東京市の啓発ポスターにはこうある。〈幸福も禍(わざわい)も一票から/決して棄(す)てるな尊き一票〉
▼当然,这也该问我们选民自己。28年的那次众议院大选时,东京市的启蒙宣传总有这么一段标语,<幸福、祸殃,取决于你手中一票/绝不能放弃!珍贵的一票!>
以上就是日语学习资料:天声人语之投票之前了解宪法 的相关介绍,如果能将《天声人语》不费力地读懂,读其他的文章也应当没有太大的困难哦!希望通过对《天声人语》的文章解读,一方面可以提高日语学习者的日语读解能力,同时也可以达到多方面了解日本的目的。
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