日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。
《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于ほてりを残す夜の空に、天の川が美しい。盆休み、都会を離れた静寂の中で眺める人もおいでだろう。仰ぎつつ、宇宙の無限と悠久にわが身の小ささを思えば、逆におおらかな気分がわいてくる
晚霞的余光尚未消失的夜空里银河显得格外美丽。盂兰盆节之际,远离大城市的喧嚣,在万籁寂静中眺望夜空者想必大有人在。仰望太空,倘若能从宇宙的无限与悠久中感受到自身的渺小,反倒会顿时觉得坦荡开朗了许多。
▼14億4千万キロの彼方(かなた)から見た地球を、米航空宇宙局の土星探査機カッシーニが送ってきた。漆黒に浮かぶ一粒の点。なるほど、こんなところに住んでいますか、私たちは。水の惑星は、点ながらにうっすらと青い
▼从14亿4千万公里的远方所见到的地球面貌由美国航空宇宙局的卡西尼号(Cassini-Huygens)土星探测器用照片传送了回来。它就像是漂浮在漆黑世界中的一粒亮点。真是太神奇了,就在这上面生活着吗?我们人类。这颗装满了水的行星,尽管只有一个点这么大,却也泛着浅显的蔚蓝。
▼土星の軌道からの写真には、かの星のリングが光の帯となって写る。特徴的な輪は地球から望遠鏡を覗(のぞ)く子どもたちの人気の的だ。その輪を観測したイタリア生まれの天文学者の名をもらって、探査機は地球を飛びたった
▼在这枚从土星轨道上拍摄的照片里,同时也拍摄到了它本身的圆带状光环。这个极富特征的光环是孩子们用望远镜从地球观察宇宙时最迷恋的目标。飞离地球的该探测器就是以观察这一光环的天文学家名字命名的,他出生在意大利。
▼これまでで最も遠くからの地球の写真は、太陽系を去りつつある探査機ボイジャー1号が、約60億キロ先から振り向いてパチリと撮った。1990年のことだ。そんな遠方からも、地球は青くとらえられた
▼此前,从最遥远处拍摄到的地球照片是正在离太阳系而去的旅行者1号探测器(Voyager 1)从60亿公里之外回首咔嚓一声给照下来的。这一瞬间发生在1990年,纵然如此遥远,但是仍显现出了地球的蔚蓝。
▼地上に戻れば、昨夜から今日の未明にかけて、ペルセウス座流星群が見ごろだった。音もなく流れる光の筋に、ささやかな涼を味わった方もおられよう。このところの猛暑はついに国内最高気温を塗り替えて、青い星が沸騰するような日が続く
▼话题回地球上,从昨夜到今天黎明之前正是观察英仙座(Perseus)流星雨的最佳时段。想必从这些悄然无声转瞬即逝的光影里有不少人感受到了一丝清凉。最近持续不断的酷暑终于刷新了国内最高气温的记录,连日来这颗蓝色星球仿佛沸腾了一般。
▼流星群は明後日ごろまで見られるという。星が流れたら、消えないうちに「秋、秋、秋」と願いを三度唱えようか。宇宙の時は悠久だが、夏から秋へ、冬から春へ、暑さ寒さは地球の時間が連れ去ってくれる。首を長くして、やさしい季節を待ちわびる。
▼据说,这场流星雨在明后天之前都可以观察到。当流星显现的时候,趁着它的光芒尚未消失让我们祈愿三遍同声呼唤“秋天、秋天、秋天”吧。虽然宇宙时间悠久漫长,可是从夏到秋,从冬到春,暑去寒来的这些变化都是由地球时间迎来送往的。那就让我们翘首以待吧,等待那舒适宜人之季节的到来!
以上就是日语学习资料:天声人语之蔚蓝水球沸腾一般的相关介绍,如果能将《天声人语》不费力地读懂,读其他的文章也应当没有太大的困难哦!希望通过对《天声人语》的文章解读,一方面可以提高日语学习者的日语读解能力,同时也可以达到多方面了解日本的目的。
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