《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。
「亭主元気で留守がいい」をことわざのようなものと思っていた若い同僚がいる。妻がよく口にしているのだという。もちろん防虫剤のCMで1986年にはやったフレーズである。新語・流行語大賞が来月に30回目を迎えるにあたって過去のトップ10を選んだ。その中の一つだ
“只要老公身体好,外出赚钱别在家!”,有些年轻同事将这一段顺口溜当作了谚语,说是老婆时常挂在嘴边。当然,这是1986年流行的一段原用于除虫剂广告的随口溜。值此新语·流行语大奖评选活动即将于下个月迎来第30届之际,选择了一些过去的前10的词语,这是其中之一。
もっとも、亭主は達者で留守が好いという言い回しが日本語大辞典に載っている。妻の望みは昔も今も同じということか。流行語には少し経つと使うのが恥ずかしくなる類いも多い。時を超えて色あせない中身を語ればこそ、長く生き延びる
其实,只要老公身体好,外出赚钱别在家这一说法日本语大辞典里就有。或许这说明为人之妻的愿望从古到今都一样。流行语中有不少可以归为过一段时间就不好意思再用的类型。只有那些内涵深刻历久弥新的才可能有更长的生命力。
「赤信号みんなで渡ればこわくない」も、その好例だろう。大賞が始まる以前、漫才ブームに沸いた80年の作だ。そういえばイラストレーターのみうらじゅんさんの「マイブーム」は97年に入賞し、今では広辞苑にも掲載されている
例如,“尽管红灯闪闪亮,众人同过不害怕!”就是一个典型例子。这一流行语产生于大奖评选活动开展之前,在1980年相声热潮期间流行起来的。经这么一提醒,让我想起了插图画家三浦纯先生的“自我流行”是1997年获的奖,如今已被收录进了广辞苑。
時代をさかのぼると、これもかつては新語だったのかと驚く例に出くわす。たとえば「春一番」である。64年の当欄は、西日本のあちこちの漁村にある季節感あふれる言葉を、4、5年前から気象用語に使うようになったと紹介している
追溯逝去的时代,你会惊讶地发现,曾几何时这不也是一个新生词语吗?例如“头场春风”,1964年本栏目曾经介绍过它。这是一个在西日本各地渔村随处可闻的充满季节感的词语,从4、5年前开始居然成为了一个气象方面的专业词汇。
流行語は世相を映す。よく映すあまり、後の時代からは遠くなる場合もあろう。バブル絶頂の88年の「5時から男」や、89年の「24時間戦えますか」。時々思い出すことはあっても実際に使う機会はない
流行语还反映社会,不过由于反映过度,往往会让之后的时代感到陌生。例如泡沫经济鼎盛期1988年的“5点之后的男人”,以及1989年“你能24小时连轴转吗?”即便有时也能想起它们来,不过已经没有实际使用的机会了。
さて、トップ10で21世紀に入ってからのものは一つだけだった。今年の大賞の候補は豊作だという。後世に残る名文句が選ばれるだろうか。
不过我发现,前10中进入21世纪后产生的只有一个。据说今年的大奖赛呈现出候选词语大丰收的态势。不知能否评选出名扬后世的的词语来。
以上就是日语学习资料:天声人语之流行新语名扬后世的相关介绍,如果能将《天声人语》不费力地读懂,读其他的文章也应当没有太大的困难哦!希望通过对《天声人语》的文章解读,一方面可以提高日语学习者的日语读解能力,同时也可以达到多方面了解日本的目的。
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