《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。
からだがだるい。朝起きるのも、学校に行くのもめんどくさい。授業中も気が散って身が入らない。子どもたちの「夏休みボケ」の症状である。明けてからまもなく2週間。そろそろ調子も切り替わるころか
浑身无力,早晨起床、上学都觉得厌烦。上课时精神涣散身心无法投入。这是孩童们典型的“暑假懒散”症状。开学已近2周,这状况是不是也到了该改变的时候了呀?
この時期にまだ休んでいる職場がある。国会である。参院選後に短く開いただけで夏休みに入った。視察などの活動はあっても、肝心の審議がない。もう1カ月を超えてしまった。われらが選良たちも、休みボケにならないか心配である
在此期间还有放假的单位,这就是国会。参院大选后,工作只开展了很短的一个时期便进入夏季休会。尽管这期间也有视察等内容,但是最重要的审议工作却毫无进展。这已经1个多月了,不免引起了我们的担心,这些被推选出来的精英们会不会也得了暑假懒散症啊?
仕事ならいくらでもあったのだ。なにより福島第一原発の汚染水漏れである。安倍首相は胸を張った。「私が保証する。状況はコントロールされている」「完全にブロックされている」。え、そうだったの?ブエノスアイレスでの唐突な言葉に驚いた人は少なくなかろう
说到工作,那还真有不少。最重要的当然非福岛第一核电站的核污水泄漏问题莫属啰。安倍首相拍着胸脯表的态,“我保证,状况在掌控之中”“完全被封闭隔离了”。哎,果真如此吗?对于首相在布宜诺斯艾利斯的唐突发言,恐怕大为惊讶者不在少数。
発言は本当なのか、根拠はなにか。直ちに、首相に詳しい説明を求めるのが国会の役目ではないか。今月末に閉会中審査を開くというが、遅すぎる。そもそも五輪招致に差し支えるからと、決まる前になにもしなかったことがおかしい
发言中说的都是真话吗?以何为根据?立刻要求首相详细说明不正是国会的职责吗?据说已决定于本月月末将开始进行对闭会期间的审查,不过还是稍嫌迟缓。虽然从一开始就强调说因为会对申办奥运造成障碍,但是决定之前毫不作为的做法令人费解。
麻生副総理の「ナチス発言」も放置したままである。民主党の大畠幹事長は先週、撤回しただけですむのかと述べた。これもやはり国会の場で真意を問い質し、議論をかわす。それくらいしなければ内外の十分な理解は得られないだろう
麻生副总理的“纳粹发言”也被搁置了下来。民主党干事长大畠上周表示说,难道仅仅撤回发言就能了结此事了吗?这也该在国会质问其真实意图,并进行交锋争论。如果不通过这些程序,恐怕难以获得内外的充分理解。
与党は旧習を改め、首相らの国会出席の負担を減らしたいという。それ自体はうなずける話だ。しかし、その前に働くべし。夏休みが長すぎる。
执政党表示,要改变旧习,以减少首相等要员出席国会造成的负担。这是他们本身认可的说法,可是,在此之前应该有所作为,夏季休假太长了!
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