昨夜、寝られなかったという方、心配いりません。寝られなくてもいいんです。人間というものは、寝よう寝ようと思えば思うほど(注1)目が冴えてしまうようにできています。ですから、眠れればよし、寝られなくてもいい、どっちでもいいと思うようにしてください。なかなか眠りにつけないときは、積極的に<寝られなくてよかった。寝られなかったからこそ、読書ができた>、<目が冴えて、友達への手紙が書けた>というふうに考えてください。そうした(注2)プラス思考の考え方が、寝るということにつながるのではないかと思っています。
(早川一光『老い方練習帳』による)
(注1)目が冴(さ)える:頭や目などの動きが活発になる
(注2)プラス思考:物事を良い方向に考えること
【問い】筆者によると、どうしても寝られないとき、どうすればいいか。
1寝ようと思えば必ず寝られると考えて、眠くのを待つ。
2寝られないことは問題であるので、積極的に寝るように努力する。
3自然に眠くなるように読書したり手紙を書いたりして目を疲れさせる。
4気にしないで、寝られないことでいいこともあるのだと考えるようにする。
正解:4
そうした(注2)プラス思考の考え方が、寝るということにつながるのではないかと思っています。
以上就是日语能力日语能力考N2读解练习126的相关内容,阅读没有更好的办法,基本知识掌握牢固的前提下要多做练习,把握做题规律,祝各考生取得一个好成绩。
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