祖国防衛を「市民の神聖な義務」と定めた憲法を持つイタリア。ここでも徴兵制から職業軍人制に向かう流れが起こっている。背景として報告書は、<欧州統合に伴い、軍事分野においても統合.協力が図られつつあることから、国防の優先性及び重要性が薄れてきたこと>などを
指摘する。
ドイツは( )。与野党とも徴兵制をなくす考えはないという。連邦憲法裁判所のリンバッハ長官は語った。「今のような制度でこそ、軍隊と民主主義とがつながていられると考えられるからだ」。この国にはナチスの記憶がある。プロの軍人だけに任せておくべきではないという議論の説得力は失われていない。
「民」の論理と「軍」の論理との折り合いをつけるのに、各国なりの模索がある。いずれにせよ徴兵制は、個人をむき出しの国家に直面させずにはおかない。ドイツでは対象者の35%が良心的兵役拒否を選ぶ。その1人に調査団は聞いた。万一、祖国に脅威が迫ったとき、あなたどうするのか。
「回答不可能」。それが答えだった。
1、「回答不可能」とあるが、それはなぜか。
1) プロの軍だけに国を任せるべきではないと思っているから。
2) 国を守りたいが、徴兵制がきらいだから。
3) 国を守りたいが、職業軍人制がきらいだから。
4) 国を守ることが難しいから。
第二题:是指国家实行征兵制是把个人暴露出去了,实际上是为了国家的大局而把个人推到危险的边缘,在人们意识到这一点时,自然是对征兵制产生不满。那即使是在国家。
2、( )に入れるのに、適切な言葉は次のどれか。
1) 対照的だ 2) 対抗的だ3) 対立的だ 4) 対極的だ
正确答案: 1) 対照的だ
解释:第一题:联系上下文,就能看出,两个国家采用的制度是相反的。因此选择1。
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