「食べ物を粗末に扱うな。」これは常識と思っていたが、小紙「くらし」面の連載「食がもったいない」によると、日本の家庭では、1人当たり一日に1食分を無駄に捨てているという。石川県立大学の研究者が家庭から出る生ごみを調査した結果では、買って来たままの状態で捨てられる食品も多い。しかも、その大半は賞味期限の前。まだテレビが白黒だったころは、捨てるほど食品がなかった。米粒が茶碗に少し残っただけで「お百姓さんに怒られる」としかられた。卵は一日に1個まで。もっと食べたくても「バチがあたる」と言われた。ごちそうは、父親が勤め先の宴会から新聞紙に包んで持ち帰った余り物。エビフライや天婦羅、時に干からびた寿司もあった。今なら、ごみ箱行きかも。なぜ捨てるのか。外食が多くなったせいか。みんなが忙しくて料理する間もないのか。いずれにせよ、そろって食卓を囲めない家庭が浮かぶ。でも、週末位は家庭で食事をしたい。残り物が出ないように、ゆっくりと、きずなも深まるだろう。
【問い】この文章で筆者が一番言いたいのはどれか。
1、日本の家庭では、食べ物を捨てる現象が非常に厳しい。
2、週末家族そろって食事をするのは、残り物が出ないし、絆も深まる。
3、生活が豊かになっても、食べ物を無駄にするべきではない。
4、昔の日本は卵も1個以上食べられなくて貧しい国だった。
问题:在这篇文章中作者最想说的是哪一个?
1、在日本家庭中,丢弃食物的现象非常严重
2、周末如果家人一起吃饭的话,既可以不浪费食物,又可以加深感情
3、即使生活变得富裕了,也不该浪费食物
4、以前的日本是一个鸡蛋都不能多吃一个的贫穷的国家
答案:3
以上就是日语能力日语能力考N2读解练430的相关内容,阅读没有更好的办法,基本知识掌握牢固的前提下要多做练习,把握做题规律,祝各考生取得一个好成绩。
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