昨年なくなった父の病気についての情報収集で、インターネットの力を借りた。これまでは①受身に徹するしかなかった医療だが、少しは積極的に考え、治療の選択の機会も得られたのではないだろうか。
②病人を抱える身では図書館に通う時間もなく、たとえ図書館へ行っても、出版物から最新の情報を入手することは困難である。父は進行性の病気で、いち早く情報を得る必要があったので、敏速のネット情報に助けられた。外国での治療の情報もえることができた。
またネット上の医療相談窓口では多くの医師の意見を聞くことができたし、受けたい治療を行っている遠隔地の病院の情報も入手できた。メールで的確で勇気付けられる貴重なセカンドオピニオンの提供を受け、闘病の唯一の支えとなってくれた医師とも出会えた。
今、私は自分のホームページを立ち上げ、③折り返し地点を過ぎた自分の人生を見直し、これからの生き方を探索している。
【問1】①「受身に徹するしかなかった医療だ」とは、どんなことか。
1、自分側が消極的に病気に対処すること
2、進んで医学に関する情報を収集して、闘病すること
3、病気にかかったとはいえ、楽観的に考えること
4、何の治療も受けず、うちで死を待つこと
正确答案: 1、自分側が消極的に病気に対処すること
解释:答案:1
关键句:「少しは積極的に考え、治療の選択の機会も得られたのではないだろうか。」
【問2】②「病人を抱える身」はだれか。
1、医師 2、病人 3、筆者 4、介抱する人
正确答案: 3、筆者
解释:答案:3
关键句:「昨年なくなった父の病気についての情報収集で、インターネットの力を借りた。」「図書館に通う時間もなく」「父は進行性の病気で、いち早く情報を得る必要があったので、敏速のネット情報に助けられた」
【問3】③「折り返し地点を過ぎた自分の人生を見直し」とあるが、筆者の気持ちとして、最も適当なものはだれか。
1、病気になったら、積極的にネットを利用すべきである
2、これまでの努力が水の泡にならずによかった
3、父のため、いろいろやったが、だめだったと後悔している
4、人生の半分を過ぎた自分の過去をもう一度改めて考えてみる
正确答案: 4、人生の半分を過ぎた自分の過去をもう一度改めて考えてみる
解释:答案:4
关键句:「今、私は自分のホームページを立ち上げ、折り返し地点を過ぎた自分の人生を見直し、これからの生き方を探索している。」
以上就是日语能力日语能力考N2读解练489的相关内容,阅读没有更好的办法,基本知识掌握牢固的前提下要多做练习,把握做题规律,祝各考生取得一个好成绩。
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