モンデーニュは、こういうことをいっている。世間にはよく、心では思っているのだけれど、どういっていいかわからない、という人がある。その人は、たいへんいいことを考えている人のように見えるが、言葉にならないということは、心のなかにはなんにもない、ということである。もし考えがあるならば、言葉続々として従う、という。
たしかに、言葉にあらわしてみて、はじめて自分の考えのつまらなさがわかることがある。何かすばらしい考えでもあるように思っているだけである。後世の哲学者はみなこの意味のことをいっている。
考えるというのは、言葉や文字で考えるのである。言葉になったものが考えなのである。
【問い】この文章の内容に最も近いものは、どれか。
1.言葉で表せなければ、本当に考えたことにはならない。
2.本当に考えていれば、言葉にに表す必要はない。
3.いい考えというのは、言葉に表せないものだ。
4.言葉に表せるのは、たいていつまらない考えである。
答案:1
答案分析:此题的关键在于好好的看懂第一段,特别是这句话:言葉にならないということは、心のなかにはなんにもない、和考えるというのは、言葉や文字で考えるのである。言葉になったものが考えなのである。
作者提倡的是:光在心里明白是不可以的,并且要用自己的语言给它表达出来,要是没有用语言表达出来 ,就不能真为真正的想法。
以上就是日语能力日语能力考N2读解练609的相关内容,阅读没有更好的办法,基本知识掌握牢固的前提下要多做练习,把握做题规律,祝各考生取得一个好成绩。
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