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日语学习资料:天声人语之改宪与否争论热烈

信息来源:网络  发布时间:2015-07-03
   《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。

  あれから1週間で、ブログへのアクセスが20万を超えた。いわゆる炎上の状態である。「驚いたが、勉強にもなった」と、民主党の小西洋之参院議員は言う。多くの批判にもひるんではいない

  从那之后仅1周的时间,点击进入其博客者超过了20万人次,场面堪称火爆。民主党参议员小西洋之说,“尽管令人震惊,但也确有所获”面对诸多的批评,他也毫无怯色。

  ▼先月29日の予算委員会で安倍晋三首相に強い調子で切り込んだ。日本国憲法のなかで一番大切な条文は何か。個人の尊厳をうたい、人権の保障を包括的に定めているのは何条か。逃げは許さじと畳みかけた

  ▼在上个月29日的预算委员会会议上,他振振有词地向安倍晋三首相提出了尖锐的质问,日本国宪法中最重要的条款是那一段?诉求个人尊严,对人权保障作出总体定义的是哪一条?并逼迫其不得逃避回答。

  ▼首相は「クイズのような質問」に不快感を示し、「大学の講義ではない」と反発したが、答えとなる条文をあげることはなかった。小西氏が首相から引き出そうとしたのは13条である。その前半に「すべて国民は、個人として尊重される」とある

  ▼首相对此犹如“智力测试般的质问”极为不悦,并反驳说“这里并不是大学授课”,同时也未列举质疑所要求回答的条文。其实,小西先生要让首相列举的是第13条。该条文的前半部分明确道“所有国民作为个人应得到尊重”。

  ▼ざっくりいえば、自分の人生は自分で決められるということである。社会の中の多数派も少数者も等しくそうであり、そこに国家が口出しすることは許されない。「切り札」としての人権とも呼ばれる

  ▼笼统地说就是自己的人生应该由自己决定,社会中的多数派与少数派一律平等,在此方面国家不得干预。作为百姓捍卫自身权利的“王牌”它也被称为人权。

  ▼首相が、この憲法のいわば肝の部分をきちんと捉えていないのではないか。小西氏はそこを突こうとした。氏との問答に「何の意味があるのか」と首相は不満げだったが、意味は大いにあった。「首相として」憲法を改正したいという安倍氏の憲法観、人権観は、もっともっと子細に明らかにされるべきである

  ▼不知道是否可以说首相并没有牢牢抓住本宪法中最总要的环节。小西先生正是想从这里突破。在回答这位先生质疑时,尽管首相表现出了极度不满,称之“这难道有什么意义吗?”,其实是大有意义所在。“身居首相之位”一心想更改宪法的安倍先生,其宪法观、人权观本该公开得更为明确细致些才是。

  ▼政界の憲法論議がいよいよ盛んになってきた。まっとうな議論なら聞く耳も多いだろう。小西氏は5月の憲法記念日に向け、13条を考える超党派の議員連盟をつくりたいという。

  ▼政界围绕着宪法的争论越来越热烈。如果是态度认真的争论当然倾听者一定为数众多。据说,为了5月的宪法纪念日,小西先生正打算组建一个充分考虑到第13条权益的超党派议员联盟。 

  以上就是日语学习资料:天声人语之改宪与否争论热烈 的相关介绍,如果能将《天声人语》不费力地读懂,读其他的文章也应当没有太大的困难哦!希望通过对《天声人语》的文章解读,一方面可以提高日语学习者的日语读解能力,同时也可以达到多方面了解日本的目的。

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