《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。
いい笑顔は、相手の心に素直に飛び込むらしい。きのうの本紙1面に載った安倍昭恵さんの笑顔はよかった。あの表情で向き合われたら、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領も白い歯で応じざるをえない。「往(い)く言葉が美しければ、来る言葉も美しい」。かの国のことわざをふと思い出した
善意的笑脸能够直接融入对方的心房。昨天本报第1版上刊登的安倍昭惠女士的笑脸便充满着友善。在这一表情的的感召下,韩国总统朴槿惠也不得不以皓齿应对。这让我想起了该国的一句谚语,“往言和善,来语也亲”。
▼一部地域は紙面の都合で載らなかったが、首相夫人と大統領は笑顔で握手を交わした。朴氏も作り笑いには見えない。冷えきり、すさびきった日韓の関係に、かすかな明かりを見た人もいたのではないか
▼一部分地区由于版面的原因没能刊登,其实,首相夫人与总统是在微笑着握手。看得出来朴女士也并非假笑。或许有人从中看到了冷到冰点乱到极致的日韩关系里还有那么一线光明。
▼先月、昭恵さんが日韓交流の行事に参加したとネットに投稿したら、批判が相次いだ。昭恵さんは「色々なご意見がおありだと思いますが、お隣の国ですので、仲良くしていきたい」と書き足した。ファーストレディーとして何ら間違ってはいまい
▼上个月,昭惠女士在网络投稿称参加了一次日韩交流活动,没想到却接二连三地遭到了批评。昭惠女士又补充道,“我想会有各种格言的意见存在,不过,因为是邻国,所以还是希望友好相处。”作为第一夫人这么做并没有任何不对吧。
▼歴史や領土でにらみ合う現実は、むろん甘くはない。反日に嫌韓が応酬して「売り言葉に買い言葉」の観をなす。しかし、そうでない人も多い
▼纠缠于历史及领土问题的现状当然并不乐观。以厌韩应对反日,“以牙还牙”的观念。然而,不这么认为者也不在少数。
▼ノーベル文学賞候補にあがる韓国の詩人高銀(コウン)氏が、3・11直後に韓国紙に寄せた「日本への礼儀」と題する詩は忘れがたい。一部を抜粋すると、〈あんなにも大事にしていた あなた方の家/みな流れていった……〉
▼3•11过后不久,升格为诺贝尔文学奖候选人的韩国诗人高银先生便在韩国报纸上发表了一首题为“向日本致敬”的诗歌令人难忘。在此,选摘了其中一部分,<如此珍视的你们的家园/全都被冲走了……>
▼〈しかしながら 日本は今更(いまさら)にうつくしい/決してこの不幸の極限に沈没せず/犯罪も/買占めも/混乱もなく/相手のことを自分のことと/自分のことを相手のことと思い……〉(青柳優子訳)。海峡を越えて、こうした言葉が往き来しないか。
▼<可是 日本今天却更显得美丽/你们绝不会沉沦于这次的极度不幸/没有犯罪/抢购/混乱/把别人的事当作自己的/把自己的事看作是大家的……>(青柳优子译)。这样的言语难道就不能越过海峡相互交流吗?
以上就是日语学习资料:天声人语之微笑相待友善相处的相关介绍,如果能将《天声人语》不费力地读懂,读其他的文章也应当没有太大的困难哦!希望通过对《天声人语》的文章解读,一方面可以提高日语学习者的日语读解能力,同时也可以达到多方面了解日本的目的。
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