《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。
2020年を彩るのは東京五輪だけではない。日本書紀が完成して1300年という節目の年でもある。古事記成立1300年だった去年は数多くの関連本が出版され、ブームの観があった。7年後はどうなるか
将要为2020年增光添彩的不仅仅是东京奥运会,同时,它也是日本书纪完成1300年,一个值得纪念的年份。就在古事记完成1300年的去年,许多相关书籍陆续出版问世,展现出了一道古典热潮的景观。那么,7年之后又将是一个什么景象呢?
記紀神話ゆかりの地はそれぞれ知恵を絞る。奈良県の手がける事業は20年までぶっ続けである。古を旅する人向けの道案内「名所図会(めいしょずえ)」はなかなか立派だ。倭は国のまほろば。シルクロードの終着点。様々に形容される古都は気合が違う
与记纪神话有渊源的地区纷纷开动脑筋设计策划,奈良县着手经营的事业将持续到2020年,面向访古游客的导游指南“名胜图会”办得是有声有色。诸如倭乃国之精粹;丝绸之路的终点,等等,在各种形容的装点之下,古都风貌尽显特色。
「記」の節目が過ぎ、さあ次は「紀」かと思いきや、そうでもないらしい。担当者によると、来年までは記を中心に展開する。15年ごろから紀に比重を移し、万葉集にも目配りする。最後の2年で集大成のイベントを企画するという
过了“(古事)记”的纪念阶段,下一个就该是“(日本书)纪”的了吧,我们往往会这么想,其实并非如此。据经办者介绍说,到明年为止基本上以(古事)记为中心展开,从2015年开始重心逐步向(日本书)纪转移,并且兼顾着万叶集,在最后2年策划搞一个集大成的纪念活动。
天孫降臨神話の地、宮崎県も9年越しの事業を進めている。準備不足やPR下手も指摘されるが、奈良県はゴールまで一緒にやりたいと考えている。職員の人事交流などをしながら手を携える
被称为天孙降临神话发源地的宫崎县正在推行着将持续9年的这项事业,尽管屡屡遭到诸如准备不充分、PR手段不高明之类的批评,但是仍考虑将与奈良县联手进行到最后,目前在工作人员人事交流方面正展开着合作。
島根県は去年、「神話博」を催したが、20年をにらむ構想はないと聞く。因幡(いなば)の白兎で有名な出雲神話は、記の上巻の4分の1を占める。ところがなぜか紀の本文には出てこない(三浦佑之〈すけゆき〉『古事記を読みなおす』)。これでは張りあいもないか。二つの書の違いに興味が湧く
岛根县已于去年举办了一个“神话博览会”,听说并无着眼于2020年的构想。以因幡白兔而家喻户晓的出云神话虽然占了(古事)记上卷的4分之1,可是不知何故却未能在(日本书)纪的正文中出现(摘引自三浦佑之的《重读古事记》),不知道是不是因为这个原因而搞得情绪低落。不过,这两部书的不同倒引起了我的兴趣。
記紀つながりでいえば、伊勢神宮のある三重県が東京の日本橋に近く情報発信の拠点を開く。奈良と島根のショップも近所。お国ぶりを比べながら神話の世界に遊ぶのも楽しそうだ。
从(古事)记(日本书)纪的关系出发,伊势神宫所在的三重县将要在位于东京日本桥附近设立一个信息发布基地,奈良与岛根的商铺也开在附近。在漫游于神话世界的同时对各古国风貌进行一番比较,倒也不失为一种乐趣。
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