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日语能力考N2读解练习72

信息来源:网络  发布时间:2015-06-09
  小编为大家带来一篇日语能力考N2读解练习与讲解,希望能帮助备考N2的考生做阅读专项练习,攻下能力考阅读大关,不要错过这个系列哦。

  次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1、2、3、4から最も適なものを一つ選びなさい。

  若い人たちは日記を書かなくなったと言われている。確かに日記帐を買ってまで書くという人たちは少なくなっただろう。だが、今は自分の(注1)ホームページを開設できる ので、多くの日記や自己表現が(注2)ネット上には溢れている。

  日記は自分の世界に浸(ひた)る自己爱の世界という面が強い。自分のことを語りたいという欲求(よっきゅう)は、今の若い人たちにも根強くある。それは今も昔も変わらないだろう。ただし今は、(注3)かつてのように日記に書くのではなく、携帯電話で親しい友だちとメールをやりとりするという(注4)スタイルで、①その欲求を満たしている。

  本来、 日記というスタイルは、自分のことを話したい(注5)パワー」を活用して、 「 うまく「書く力」に転化する方法である。しかし今は、紙の上に書くのではなく、携帯電話のメールを使って、 ( ② )というスタイルになっている。自分のために内面を見つめるのではなく、自分の感情の(注6)はけ口(くち)としてメールを交換するようになっている。

  日記の場合、自分で書いて、読むのも自分である。携帯メールの場合は、自分の書きたいことを書いても、読み手がいる。その分、開かれているとも言えるが、その関係性は、お互いに自分の話をしても拒絶(きょぜつ)されないという関係の上に成り立っている。今の若い人たちの多くが、そういう関係を求めている。

  (ア)は自分の思いを中心に書いているので、(注7)どうどう巡(めぐ)りをしやすいが、それでも自分を深く掘り下げていける側面がある。それに対して、( イ )は親しい相手に日々の悩みを気軽に聞いてもらうような軽い感覚である。

  また、最近ではインターネットのホームページで自分の身辺雑記を掲載(けいさい)する人たちも多い。この場合には不特定多数に読んでもらうのだが、これは逆に「読んでもらう」ことを意識しすぎたものになる。

  今の若い人たちに、書くという欲求がなくなったわけではない。(注8)それどころか、書きたい欲求は高まっていると言える。自分のことを話したい、だれかに聞いてもらいたい、読んでもらいたいという欲求。そのパワーを有効活用して「書く力」を育てることは可能だ。ただし、③そのためには、④携帯メールやホームページではなく、「日記」を活用してほしい。何かを「書く」ためには、書くべきものが自分のうちになければならないが、日記を書くことは、自分を見つめ、自分の内面を作っていくための行為になる。

  (斎藤 孝「原稿用紙に 10 枚を書く力」より)

  (注1)ホームページ:個人や団体によって開設されたインターネット上のWWW

  (注2)ネット:インターネットの略。コンピューター•ネットワークの略。

  (注3)かつて:昔。以前。

  (注4)スタイル:様式。型。

  (注5)パワー:力。

  (注6)はけ口:排水口。たまっている感情などを発散させる対象。

  (注7)どうどう巡り:思考•議論などが同じことの繰り返しで、先へ進まないこと。

  (注8)それどころか:実際はそれと大きく違って

  問1 ①「その欲求」とあるが、それはどんな欲求か。

  1 自己爱の世界に浸りたいという欲求。

  2 自分のことを語りたいという欲求。

  3 日記を書きたいという欲求。

  4 友だちと交流したいという欲求。

  問2  (  ②  )にはどの文が入るか。

  1 自分の内面を見つめる

  2 不特定多数の人と交流する

  3 自分を深く掘り下げる

  4 誰かに読んでもらう

  問3  (ア) (イ)に入る適当な語の組み合わせはどれか。

  1 ア:日記  イ:メール

  2 ア:日記  イ:ホームページ

  3 ア:メール イ:日記

  4 ア:メール イ:ホームページ

  問4 ③「そのためには」とあるが、「その」は何を指しているか。

  1 自分のことを話すこと

  2 パワーを有効活用すること

  3 書く力を向上させること

  4 書くという欲求を持つこと。

  問5 ④「携帯メールやホームページではなく、「日記」を活用してほしい。」とあるが、メールやホームページがもっている共通の特徴で、日記と異なる点は何か。

  1 日記と異なり、自分の世界に浸る自己爱の世界という面が強い点。

  2 日記と異なり、自分の感情のはけ口として使われる点。

  3 日記と異なり、人に読んでもらうことを意識している点。

  4 日記と異なり、自分のことを話したいという欲求に立っている点。

  問6 筆者は「書く力」を育てるために、一番大切なことは何だと考えているか。

  1 毎日日記をつける習慣を持つこと。

  2 自分のことを書きたいという欲求を持つこと。

  3 自分の内面を見つめ、自分の内面を作っていくこと。

  4 自分が書いたものを多くの人に読んでもらうこと。

  正解:

  問1:2

  問2:4

  問3:1

  問4:3

  問5:3

  問6:3

  <解   説>

  問1:1、3でないことはわかる。もし4を選んだ人がいたら、注意力不足。

  問2:正しくないものを、一つ一つ消していく。それが一番の正答への近道。1、3は日記、2はホームページなので、4が残る。

  問3:前にある段落を正確に読みとっていれば、日記とメールの違いはわかるはず。

  問4:「そ」はすべて指す語や内容が前にある。1、4でないことはわかるが、2か3か選んだら、慌てて飛びつかないで、もう一度文に入れて確認してみること。

  問5:消去法がベスト。1は日記、2はメール、4は三者に共通。2にした人もいると思うが、それは自分の意見•考えであって、文中に書いてあることではない。

  問6:1か3が残ると思う。筆者は日記の活用を述べているが、日記をつける習慣を持てとまでは述べていない。 

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