アフリカ・サハラ砂漠に生息するアリの一種は、巣から餌を探しに出掛けた後、帰るのに、太陽の光ほか、歩数を手掛かりにしている可能性が高いことが分かった。ドイツ・ウルム大などの研究チームが二日までに米科学誌サイエンスに発表した。ただ、この体内「歩数計」の詳しい仕組みはまだ分からないという。
学名が「カタグリフィス・フォルティス」と呼ばれるこのアリは、帰巣の際、来た道筋をうねうねとたどって戻るのではなく、巣に直行することが知られる。
周囲に目印がない砂漠で、方向は太陽光に頼るとしても、( )が謎だった。
(日本経済新聞二〇〇六年七月三日付朝刊による)
生息する:ある場所に生活する
うねうねと:曲がりながら長く続くようす
直行する:途中でどこにも寄らずに目的地に行く
目 印:目標となるもの
【問い】( )に入る最も適当なものはどれか。
1帰巣行動と太陽光の関係
2体内「歩数計」の詳しい仕組み
3どうやって距離をつかんでいるか
4どのような方法で餌を探しているか
正解:3
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