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日语学习资料:天声人语之改宪问题争论激烈

信息来源:网络  发布时间:2015-07-14

   《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。

  議論は広がってきているが、深まってはいない。大切な問題に触れているのに、その先を掘り下げられない。参院選での憲法改正をめぐる論戦である。隔靴掻痒(かっかそうよう)とはまさにこのことだろう

  争论虽然不断扩大,但是难以深入。重大问题纵然有所涉猎,但却难以挖掘探讨。这就是在参议院大选过程中,围绕着修改宪法问题展开的论战。或许所谓隔靴搔痒说的正是这种情况。

  ▼先日の日本記者クラブの党首討論会で、自民党の憲法改正草案をいくつかの側面から俎上(そじょう)に載せたのはよかった。生活の党の小沢代表は安倍首相に質(ただ)した。基本的人権は永久不可侵と宣言している97条を削るというが、どういう考えからか、と

  ▼日前,在日本记者俱乐部举行的党首辩论会上,从一些侧面就自民党的宪法修改草案进行了批评与争论,这是件好事。生活党小泽代表提出质疑说,该草案去除了宣布基本人权永远不可侵犯的第97条,这是出于何种考虑?

  ▼憲法はなぜ最高法規なのか。その肝心要の理由を説明するのが97条だとされる。極めて重い条項であり、小沢氏の問いは一つの核心を突く。首相は「逐条的に聞かれても……」。これで済む話ではない

  ▼宪法为何被称为最高法规?对其至关重要的理由进行说明的正是这第97条。这是一项极其重要的条款,小泽先生的质疑涉及到了问题的核心。首相的回答是“即便逐条提出质疑也……”,这事绝不能就这么地给打发了。

  ▼みどりの風の谷岡代表が前文に注目したのも鋭かった。憲法では「日本国民は」と始まるところ、草案で「日本国は」としたのはなぜか。国民が憲法という約束事を取り交わして初めて国家が立ち現れる。自民党案は順番が逆さだという指摘だ。ここでも正面からの答えはなかった

  ▼绿色之风的谷冈代表关注的是前文部分,可谓目光犀利。宪法以“日本国民”开头,而草案却改成了“日本国”,这是为什么?她指出,国民就宪法这一约定事项进行了约定之后国家才得以确立,自民党提出的方案颠倒了顺序。对于这一问题上,同样也没有进行正面回答。

  ▼立憲主義について首相が語る場面があった。憲法は権力を縛るものと認めつつ、しかし今は「王権の時代、専制主義的な政府」ではなく、民主主義の国家だと述べた。言いたいことがどうも呑(の)み込みにくい

  ▼有关立宪主义,出现了首相阐述的场面。他虽然承认宪法是约束权力的法规,但是强调说现在已不是“王权时代,专制主义的政府”,而是民主主义的国家。不过他想要说的内容还是难以接受。

  ▼多数決でものを決める民主主義。それでも侵すことのできない人権を守る立憲主義。両者は時に対立する。その張りつめた関係についての認識があるのかどうか。疑問と、もどかしさが募る。さらなる論戦を待つ。

  ▼少数服从多数的民主主义,还是保护人权不得侵犯的立宪主义。这两者之间有时是对立的。不知是否认识到彼此间紧张的关系。疑问与不满纠结,只能等待论战的进一步深入。 

  以上就是日语学习资料:天声人语之改宪问题争论激烈的相关介绍,如果能将《天声人语》不费力地读懂,读其他的文章也应当没有太大的困难哦!希望通过对《天声人语》的文章解读,一方面可以提高日语学习者的日语读解能力,同时也可以达到多方面了解日本的目的。

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