日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。
《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于会社にはそれぞれ社風というものがある。その違いが、例えば「組織の三菱、人の三井」などと言い習わされる。サントリーの「やってみなはれ」の精神は、最も有名なもののひとつだろう
公司企业自有其所谓的企业风气,且各不相同。例如,“组织严明的三菱、重视人才的三井”等说法已经习以为常。其中三得利公司的“干,才有出路!”的精神恐怕是负有盛名的了。
▼会議は立ったままでする。参加、不参加は自分で決める。興味のない議題のときなどは抜けてもいい。これが、01年に設立されたIT企業「はてな」の流儀だそうだ。創業者の近藤淳也(じゅんや)社長が著書『「へんな会社」のつくり方』で紹介している
▼会议都是站着进行,参加不参加由自己决定。议题不感兴趣的时候可以随时溜号。听说这就是2001年创建的IT企业“机智(Hatena Co., Ltd.)”的做派。创业者近藤淳也董事长在其著作《“另类公司”的创建方法》中介绍了这些内容。
▼楽しく仕事ができる環境を大切にし、情報はみんなで共有する。なにより「まっとうな意見が通る組織」をめざす。風通しが悪ければいずれ顧客も離れていく。柔らかい発想はベンチャー企業ならではか
▼注重愉快工作的环境,信息共享,最为总要的便是以建立一个“意见充分上通下达的组织”为奋斗目标。若密不透风,那么顾客总有一天会离你而去。这种柔性思维或许是风险企业才有的吧。
▼不祥事がこれでもかとばかりに続くJR北海道は、ついに経営陣が刷新されるという。その風土、文化はどうだったか。社内報の7月号に出た社員アンケートの結果を、本紙が報じていた。士気の低さが如実にあらわれ、痛々しいほどだ
▼事故,甚至令人费解的事故持续发生的JR北海道公司,据说终于更新了经营管理队伍。难以想象这家公司的风土文化又会怎样。本报曾报道了刊登在该公司内部通报第7期上的员工问卷调查结果,它如实反映出了员工士气的低下,实在是令人痛心。
▼会社の経営理念に共感できるか。経営トップの考えが伝わってくるか。自分が行動を起こせば会社は変わると思うか。これらの問いへの答えがどれも著しく否定的である。悪い情報やトラブルを上司に報告しにくい傾向も出ていた。この夏以降の展開を予言するかのようだ
▼对于公司的经营理念产生共鸣了吗?经营管理层的想法传达到基层了吗?你认为若行动起来的话公司会面貌一新吗?对于设置的这些问题的回答都是明确的否定。甚至出现了一种坏消息及故障难以向上级报告的倾向。这些似乎是在预言今夏之后发生的一切。
▼こうした調査は12年ぶり。経営陣は長い間、社員の声に耳を傾けることがなかった。直ちに風通しをよくし、まっとうな社風に改める。簡単ではないが、新トップの最優先の課題だろう。
▼这一次的调查是时隔12年所作的唯一的一次。长期以来,经营管理层都没有倾听过员工的呼声。要立即做到上通下达,彻底改变公司风气。尽管并不那么简单,然而,它却是新领导必须最先解决的课题。
以上就是日语学习资料:天声人语之经营理念至关重大的相关介绍,如果能将《天声人语》不费力地读懂,读其他的文章也应当没有太大的困难哦!希望通过对《天声人语》的文章解读,一方面可以提高日语学习者的日语读解能力,同时也可以达到多方面了解日本的目的。
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