日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。
《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于ずいぶん以前、ワシントンで議会などの見学ツアーに参加した。案内役が最初に「米国では連邦政府は必要悪と考えられている」と言ったので驚いた。お上意識の残る日本とは違うな、と
很早以前,我参加过一个包括有参观华盛顿议会等活动的旅游团。“在美国,联邦政府被认为要做到坏人做尽”当时,对于导游最初所说的这番话大为惊讶,觉得这可与惟上的残留意识颇强的日本截然不同。
▼当時は米国史の知識がなく、英国からの独立に貢献したトマス・ペインの有名な言葉も知らなかった。〈政府はたとえ最上の状態においてもやむをえない悪にすぎない〉(『コモン・センス』)。自由の国アメリカの中央権力は最小限であるべし。今も少なからぬ国民の思想なのだろう
▼当时的我即缺乏关于美国历史方面的知识,也不知道来自英国并为独立做出过贡献的托马斯•佩恩(Thomas Paine)的著名言论。<政府,即便处于最好状态,做的也只不过是不得已的使坏>(摘引自《常识》)。他指出,自由之邦美国的中央权力应该限制到最小,直到今天这还是不少国民们的思想。
▼例えば銃を持つ権利に強くこだわる人々はその嫡流(ちゃくりゅう)だろう。政府がわがまま勝手をするなら武装市民がいつでも立ち上がるという論理にもなる。お金の使い方にも厳しい。自分のことはあくまで自分でと考えるから、社会保障の拡大に抵抗する
▼例如,对于持枪权力特别执着的人们或许就是他们的嫡亲。他们的理论依据是如果政府为所欲为,武装了的市民随时都可以站出来对抗。另外,对于花钱的限制也非常严格。因为自己的事最终都须要自己来考虑,所以,极力反对社会保障的扩大。
▼そんな「小さな政府」論に立つ共和党と、オバマ民主党政権との折り合いがつかなかった。医療保険改革法をめぐる対立が新年度予算案の成立を阻み、一部の役所の閉鎖が始まった。17年ぶりの事態だ
▼站在如此“小政府”理论上的共和党与奥巴马的民主党政权之间的妥协最终未能达成。围绕着医疗保险改革法的对立阻碍了新年度预算案的成立,一部分政府机关已开始关闭。这是时隔17年来发生的事态。
▼下院では共和党が多数を握る。「ねじれ議会」を舞台にした泥沼の政争である。ほめられたものではない。ただ、背後には理念の闘いがある。政府の役割はどこまでなのか。根っこのところでの論争だ
▼在下院由共和党掌握着多数,因此这是一场以“拧巴议会”为舞台的泥潭中的政治斗争。这并不值得褒扬,不过,在其背后却存在着理念上的斗争。政府的作用究竟达能到何种程度?这是一场从根基上进行的论战。
▼翻って日本ではどうか。安倍政権は消費増税を決め、法人減税などの経済対策も示した。思惑通りの取り運びだったのかもしれないが、根っこの議論を突き詰めただろうか。企業か、人か。コンクリートか、人か。
▼翻过来看一看,在日本是如何做的呢?安倍政权提出了决定提高消费税并削减法人税的经济对策。也许是随其心愿的运作,但是,这算得上从根基上深入进行过争论了吗?是就企业,还是人?是就具体事物,还是人?
以上就是日语学习资料:天声人语之议会运作日美迥异的相关介绍,如果能将《天声人语》不费力地读懂,读其他的文章也应当没有太大的困难哦!希望通过对《天声人语》的文章解读,一方面可以提高日语学习者的日语读解能力,同时也可以达到多方面了解日本的目的。
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