次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1、2、3、4から最も適なものを一つ選びなさい。
「嘘をついてはいけない」ということは誰でもが知っている。知ってはいるが、これは本当には実践することの不可能な真理なのだ。「宿題、ちゃんとしたの?」と聞かれて「うん、したよ」と答えたら、 宿題を隅(すみ)から隅までちゃんとしたということになる。しかし母親が点検したら、「ちゃんとできていない」ところがあった。そうすると母親はこう言うのである。「ウソをつくんじゃないよ」と。
しかしある年代に入ると、私たちは心で思うことと、それを実行することは同一にはゆかないことがわかってくる。口で言うことと実際にできることの間には常(つね)にずれがあるし、Aすると言ってBしかできないことなどいっぱいある。それでも、①それを敢(あ)えて「 ( ② ) 」とは言わない。もしこうした「ウソ」を自分に認めてあげなければ、実現できそうにもない自分を、(注1)あたかもできるかのように演出し続けな ければならなくなり、結果的にもっと大きな嘘をつく自分を創り出す(注2)はめになるのである。
(村瀬学『なぜ大人になれないのか』<洋泉社>より)
(注1)あたかも:まるで~ように
(注2)はめになる:よくない境遇になる
問1 ①「それを」とあるが、この「それ」は何を指すか。
1 心で思うことを実行すること。
2 私たちが心で思うこと。
3 Aすると言ってBしかできないこと。
4 実際には実現できいないこと。
問2 ( ② )に入る適当な文はどれか。
1 嘘は许されない 2 嘘をついた
3 嘘をついていない 4 嘘は必要だ
正解:
問1:3
問2:2
<解 説>
問1:問1と問2が連動しているので、難しいかもしれない。嘘となるのはどの場合か考えよう。
問2:3、4は明らかな間違い。1か2か、後ろの文とのつながりから考える。
以上就是日语能力日语能力考N2读解练习54的相关内容,阅读没有更好的办法,基本知识掌握牢固的前提下要多做练习,把握做题规律,祝各考生取得一个好成绩。
您还有可能关注: