アフリカ・サハラ砂漠に生息するアリの一種は、すから餌を探しに出かけた後、帰るのに、太陽の光のほか、歩数を手掛りにしている可能性が高いことがわかった。ドイツ・ウルム大などの研究チームが二日までに米科学誌サイエンスに発表した。ただ、この体内「歩数計」の詳しい仕組みはまだわからないという。
学名が「カタグリフィス・フォルティス」と呼ばれるこのアリは、帰巣の際、来た道筋をうおうおとたどって戻るのではなく、巣に直行することが知られる。周囲に目印がない砂漠で、方向は太陽光に頼るとしても、( )が謎だった。
( )に入る最も適切なものはどれか。
1 帰巣行動と太陽光の関係
2 体内「歩数計」の詳しい仕組み
3 どうやって距離をつかんでいるか
4 どのような方法で餌を探しているか
答案: 3。 どうやって距離をつかんでいるか
解析: 本题中，括号的位置位于文章的结尾，由此可以初步推断需要推测的内容很可能是这篇短文的总结或是结论部分。但实际上，这段短文的关键句是[巣から餌を探しに出かけた後、帰るのに、太陽の光のほか、歩数を手掛りにしている可能性が高いことがわかった。]。需要预测的部分与这个关键句起到前后呼应的作用，以再次强调主题。因此除了阳光，蚂蚁依靠步数来返回巢穴，即怎样把握距离，故选项3正确。选项2所讲的内容虽然也是未解科学之谜，但是从上下文关系来看，文章得出的科学结论并不是主要谈蚂蚁内构造 的问题。选项4和原文探讨的问题距离更远，并不是探讨蚂蚁觅食的方法。
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